不安感・うつ病を取り除く薬

自律神経に変調をきたしたり、生活環境の影響などによって発症する精神障害であるうつ病は、誰にでも発症する可能性のある身近な病気となってあり、発症する確率は15人に1人と決して少なくはありません。
意欲、感情、思考の3つに症状が現れるのが特徴的であり、意欲・関心が低下してしまい、いつも興味があったことに全く興味を示さなくなってしまいます。
感情のが面では喜怒哀楽に波があり、理由も無く悲しくなってしまったり、性格が攻撃的になることもあります。
思考は乱れ、集中することが出来なくなってしまい、職場や学校生活などの日常の生活に支障が現れます。
また症状が悪化することで、自殺企図などを行うようになり、実際に行動に起こしてしまう人もいます。
こういったメンタルヘルスの変調を理由に自殺あるいは自殺未遂をしてしまう人も多いです。
危険な場合があるので、こういった状態では入院し、治療を進めていくケースが多いです。
またうつ病の初期の症状として、強い不安感を抱く人が多いです。
将来のことや、うつの進行によってこれからの自分がどうなってしまうのかなどがあり、治療に入る前に不安感を取り除いてから治療に入ります。
デパスという抗不安薬が使われることがあります。
デパスとはチエノジアゼピン系の薬であり、ベンゾジアゼピン系の作用も持っている万能薬として知られている薬です。
不安感や緊張感を和らげ、身体をリラックスさせてくれます。
また不眠症の中でも入眠障害がある人に睡眠導入剤として使用されることもあります。
痙攣性の症状にも効果的であり、腰痛や肩こりなどにも効果があるので多くの科で処方される機会が多いクスリです。
不安感を取り除いてからは、抗うつ剤を用います。
作用も強く、副作用が少なめなのがSSRIという抗うつ剤です。
パキシルやジェイゾロフトなどがあり、パキシルの方が作用は強めです。
ジェイゾロフトはゆっくり治療していきたい方にはお勧めです。
抗うつ剤も抗不安薬も使用方法を守らなければ依存症になるリスクが高まるので注意が必要です。